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相続・遺言

遺産の分割について親族間の協議がまとまらない場合は、家庭裁判所の調停という制度を利用することになります。しかし、多くの場合、遺産分割調停は長期にわたる困難な話し合いとなりますので、弁護士へのご相談をお勧めします。

また、遺産分割の争いをあらかじめ防止するには、遺言の作成が有効です。
遺言には厳格な方式がありますので、事前にご相談ください。

離婚や別居をする際には、親権者の決定、子どもさんとの面会交流、財産分与、慰謝料など、様々な問題が発生します。とくに近年は、養育費についてお困りの方が多いようです（「養育費をきちんと払ってくれない」「過大な金額を請求される」など）。

これらは当面の生活に直結する問題ですから、お早めにご相談ください。

事故の被害にあった場合、事故を起こしてしまった場合のいずれにおいても、損害賠償や後遺障害の問題が発生します。

当事務所は、交通事故の示談交渉や訴訟について、とりわけ豊富な実績があります。

借金・債務の整理には、大きく分けて、債務整理、民事再生、破産の3通りがあります。
どの方法が最も適しているかはケースによって異なりますので、まずは一度ご相談ください。

高齢者の成年後見人、保佐人、補助人を選任してもらうには、家庭裁判所への申立が必要です。当事務所では、申立業務はもちろん、弁護士として後見人に就任しているケースも多数あります。

また、今すぐに後見人を必要とするわけではないけれども、将来、自分の判断力が低下した場合のために、後見人となる人をあらかじめ決めておきたい、という方も多いでしょう。
この場合には、任意後見という制度があり、当事務所でも多くの事例を扱っています。

日本では、古くは紡織産業で、高度経済成長期からは主に建設現場で大量のアスベストが使用されてきました。アスベストは経済的に非常に有益（「奇跡の鉱物」と呼ばれた）な反面、アスベスト粉じんを吸い込むと健康被害が生じることは古くから知られていました。

2005年ころから健康被害の補償を求めて、裁判が起こされ、裁判での勝訴をてこに新たな救済制度が創設されています。当事務所では、岡がアスベスト被害者弁護団に所属しておりますので、お心当たりの方は、お気軽にご相談ください。

国の集団予防接種政策によってB型肝炎ウイルスに感染された被害者の方に、平成24年から、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」に基づく給付金が支給されることとなりました。この給付金を受給するためには、国との間で裁判上の和解を成立させることが必要で、その手続はなかなか複雑です。

全国B型肝炎訴訟弁護団は、国との間で救済基準等の基本合意締結した団体で、和解手続や必要資料に精通しています。当事務所では、浅野が同弁護団に所属しておりますので、お心当たりの方は、お気軽にご相談ください。

警察の取調べを受けたり、家族や友人が身体拘束（逮捕・勾留）を受けたときは、早急に弁護活動を開始することが肝要です。具体的な内容としては、身体拘束からの解放を求めること、警察・検察との交渉、被害者との示談折衝、被害弁償などがあります。

また、同じ刑事事件でも、当事者が少年である場合は、手続がまったく異なります。こちらもかなり複雑で専門性がありますので、なるべくお早めにご相談ください。

当事務所では、中小企業、地方自治体、各種法人やその他の団体からも、幅広くご相談を承っています。比較的多い事例として、売掛金の回収、人事・労務相談、契約書のチェックなどの日常的な案件があります。

また、顧問契約については、団体の規模や状況に応じて様々なプランを用意しています。

このほかにも、当事務所では、賃貸借契約のトラブル、貸金の回収、土地の境界紛争、悪質業者への対応など、様々な分野を取り扱っております。複数の弁護士がそれぞれに得意分野を持っていますので、希少案件に対しても比較的柔軟に対応することが可能です。

皆様の悩みが法律問題なのかどうかわからないという場合でも、どうぞお気軽にご相談ください。