コラム
column
ジャカランダ通信 (vol.3)
2021年12月9日、2022年6月1日とジャカランダ通信をお届けしてまいりましたが、今回はその3回目です。前回は無事に冬越しできたというところまでお伝えしたところでしたが、結論的に言うと、うちの子(木)は今も元気に育っています。
2022年6月時点では約170cmくらいだった樹高が、現在では3メートルを超えております。インターネット検索で、樹高が250cmを超えると花が咲くかもしれないということでしたので、昨年はひそかに期待しておりました。
ただ、残念ながら、青々と、しかも、こんもりと茂るだけ茂って花どころか花芽の形跡も見られず、伸びるだけ伸びています。このペースで生長すると、近所に迷惑が掛かりかねないので、そろそろ剪定も検討しなければならない状況です。
さて、なぜ木は大きくなったのに花は咲かないのだろうかと検索して、恐ろしい記事を見つけました。確かに、樹高が250cmを超えると、花が咲く「かもしれない」という前提条件は満たしますが、実際に花が咲くかどうかはわからず、「通常植え付け後2年から14年の間に初めて花を咲かせる『ことがあります』」ということでした。
うちの木は植え付け後、この5月で満3年ですので、気の長い話です。
いつかは満開の花が咲き、その散った花びらが紫色の絨毯になるように気長に世話をしていきたいと思います。